不動産購入の基礎知識
■まずは住まいを購入するまでの流れをみてみましょう
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流れ② 予算を決める!
購入可能な予算を考えていきましょう!
・購入予算(収入・月々の返済可能額やボーナス返済額から計算できます)
「住まいのご購入」は人生のなかでも大切な事柄です。
住まいのご購入にあたっては、借入額や自己資金を把握して、計画を立てることが大切です。
また、自己資金には物件の価格以外に諸費用も含めて考えてください。
諸費用の合計は、売買価格の約8~10%前後が目安と考えられるでしょう。
諸費用となるものを挙げてみると
【印紙税・登記費用・固定資産税・都市計画税・不動産取得税・登録免許税・火災保険料・ローン事務手数料・仲介手数料・引越等の費用】 など…
諸費用は、売買契約から引渡しまでの間に順次必要となります。
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流れ③ 不動産会社を探す!
これからの物件情報をくれたり、サポートを協力してくれる大切なパートナー探しになります。親身になって相談に乗ってくれる不動産会社を選びたいですよね!
仲介物件を購入するには、信頼できる不動産会社との出会いが大切です。不動産会社の特徴を調べたり、連絡をとりあった際の話し方や雰囲気などから住まい探しを依頼する不動産会社を選んでください。
■【私ども株式会社スムースホームはこれまでの不動産売買の経験を最大限活かすことで、お客様のご希望に添わせていくだけでなく、お客様にとって不利益になる情報の提供や、物件を購入するにあたって長い目で見たときに必要不可欠になる判断材料までご提供していくことで「出会えて良かった」と思っていただけるような不動産仲介会社を目指しています】
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流れ⑤ 物件を見学して実際に現地を見てみる!
実際に現地に足を運んでみる!
不動産会社からいくつか物件(土地のみ・新築戸建・中古戸建などご希望条件確認時に伝えておきます)の紹介がきたら、気になる物件を選び実際に物件の見学をします。その際気になる物件だけでなく、周辺にある他の物件を一度見ておくのも良いと思います。実際にいくつか物件を見ておくことで、マイホーム建築の際の間取りや外構の参考になる場合があります。
見学した物件の中で購入したい物件が見つかったら、最寄り駅やお子様がいらっしゃる方は小学校・中学校まで一度歩いてみるのも良いと思います。実際に徒歩〇分かかるのか、また周辺の環境や安全性も感じることができます。
また実際に室内を見学することのできる『オープンハウス』の見学もしてみてください。お部屋の中に入って自由に見学できます。
■現地見学で確認しておくと良いこと
敷地・建物の外観・内装・必要設備・室内の間取り(生活しやすいか)・日あたり・収納の必要性・駐車場の使いやすさ
■周辺環境で確認しておくと良いこと
交通機関(駅までの時間、始発・最終電車の時間)
道路の状況(交通量・歩道の有無)
学校や病院などの施設
スーパーなどの良く活用する商業施設等
騒音・臭いなどの状況
実際すべての希望に添うような物件はなかなか出合いにくいのも事実です。人気の物件はやはりすぐに買い手がついてしまいますし、あれやこれやと悩んでいるうちに良かった物件が売れてしまったということも少なくありません。
優先順位をしっかり決めていくことで、購入の決断をしやすくなると思います。一度ゆずれない順番をだしてみるのもいいかもしれません。
これから新築購入をお考えの方は、生活に必要になる予算も計算しておくことは重要です。
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流れ⑦ 住宅ローン事前審査!
金融機関にローンの事前審査を申し込む!
住宅ローンご利用のお客さまは、この時点で金融機関(民間)に融資の事前審査の申込みをします。金融機関はご自由にお選びいただけます。実際の住宅ローンのお申込みは、不動産売買契約成立後となりますので、後から「不動産購入契約はしたがローンを断られた」という事態にならないよう、事前に確認します。
※ローン申込書のほかに、本人確認書類や健康保険証・源泉徴収票・物件の図面・ほかの借入れ内容などのコピーが必要になる場合が多い。
※ここで凄く需要なこと!
住宅ローンの事前審査で銀行から融資の可否を審査される際、住宅ローン以外に、もし車のローン・家電製品を分割で購入している…などほかの借入れがある場合は、先にそちらを完済しておくべきです。
住宅ローンで融資を受ける金額は何千万円という金額になります。ご希望の物件価格が仮に3000万円とした場合に自己資金などがなければ、物件価格+諸費用合わせおおよそ約3300万円のローンを組むことになります。言い換えれば3300万円の借入れが必要になるということです。
その際、上記のように住宅ローン以外の借入れが他に存在していた場合、一気に借入必要額が大幅ダウンし結果家を買えないというケースが多々あります。ですから住宅ローンを組む場合は、その他の借入れをまず完済しておくことが重要になります。
※年収・都市銀行・地方銀行によっては状況は変わることはあります。
問題がないと判断されたら ⇒ 『融資承認』になります。
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流れ⑧ 不動産売買契約締結!
契約後は後戻りできないのでしっかり確認しておきましょう!
売買契約の締結に先立って、重要事項説明書や売買契約書等のご説明を行います。
普段聞きなれない用語もありますので、不明点はそのままにせず必ず営業担当者にご相談ください。
重要事項説明に納得できれば、いよいよ契約を結ぶことになります。重要事項説明書と契約書は別の書類なので、両者を突き合わせながら最終チェックをし、契約手続きを進めましょう。
『売買契約書』とは
「売ります」「買います」という約束事を書面にしたものです。口約束でも契約は成立しますが、後で「言った、言わない」ともめ事になったり、「やっぱりやめた」とどちらかがいった場合は思わぬ損害を被ったりすることにもなりかねません。
その為に約束事を書面に残す。これが売買契約書の基本的意味です。
契約時に手付金を支払う(物件価格の5%~10%)
売買契約時には、買主から売主に「手付金」を支払う。手付金の額は5%~10%です。例えば3000万円の物件の場合、150万円~300万円と大きな額になるので、定期預金の解約などが必要な場合は早めに準備しておきましょう。
手付金は契約成立の証しとなるお金で、買主の都合で契約を解除するときは、手付金を放棄しなくてはなりません。場合によっては違約金も請求されるので注意しましょう。
※手付金の額は、購入申し込みの際に買主と売主が話し合って決めます。ですから金額が目安より多くなることもあります。また、売主が不動産会社の場合の手付金は物件価格の20%以内と定められています。
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流れ⑨ 住宅ローンを契約する!
売買契約を結んだらすぐに住宅ローンの申し込みに入ります!
事前審査がOKで、物件の売買契約が無事に完了したら、次は住宅ローンの正式な申し込みとなります。印鑑証明や住民票の写しなど、必要な書類が多いので金融機関に事前に確認の上、不備で仕切り直しにならないよう、準備して臨みましょう。
■住宅ローン申し込み時に必要なもの
・本人家族全員が記載された住民票
・印鑑証明書(3ヵ月以内発行のもの)
・印鑑証明書の実印
・本人確認書類(健康保険証、運転免許証など)
・・収入証明資料(源泉徴収票、確定申告書、住民税課税決定通知書など)
・対象物件の資料(不動産会社が手配してくれることが多いです)
・預金口座通帳など(残高確認のため)など
住宅ローンの本審査も完了し、融資承認によって不動産購入時における残代金の支払い準備も整いました。 お待たせしました!次で取引の最終章となります。
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【最終章!】 残代金の支払いと物件の引渡し!
流れ① 希望条件をいろいろ出してみる!
①購入物件を確認する!
契約時に取り交わした「物件状況等報告書」「設備表」に従って現状確認を行います。契約時と物件の状態が変わっていないか、引渡し可能な状態かを確認しましょう。
②登記申請書類を確認する!
所有権移転登記の手続きに必要な書類を準備します。登記を代行する司法書士に必要書類を渡し、登記申請を依頼します。
③融資が行われる !※住宅ローンを利用される方
上記の登記の確認が完了した時点で、金融機関から買主様の口座に、融資金が入金されます。
④残代金、費用の支払いをおこなう!
残代金決済時には下記の費用が必要になります。
売買残代金(手付金を差し引いた残金)
固定資産税、管理費等の精算金(引渡し日において日割精算)
登記費用、仲介手数料(残金)、ローン諸経費
⑤物件の引渡しをおこなう!
売主様からご物件の鍵を受け取ります。
その際、確認として「不動産引渡確認証」を発行していただきます。管理規約、パンフレット等があれば、売主様から引き継ぎます。
またマイホームで明るく幸せな新生活が始まることをイメージされて新居の購入に踏み切られます。
なかなか経験することのない内容が多いですし、動く金額が大きいことからも、マイホーム生活が始まるまでの流れでは不安になることや分からないことはたくさん出てくると思います。
私ども株式会社スムーズホームは
『ご希望条件のヒアリング』~『新居の鍵の引渡し』まで、常に寄り添ってサポートしていきます!
弊社のホームページも参考に見てくださいね^^
地域密着での営業を続け家を売りたい方や空き家にお悩みの方に寄り添ってまいりました
概要
会社名 | 株式会社スムーズホーム |
---|---|
住所 | 大阪府 和泉市 はつが野 1-31-14 |
電話番号 | 0725-53-1700 |
営業時間 | 10:00~19:00 ご連絡いただければ水曜日も 対応できる場合があります。 |
定休日 | 水曜日 |
対応エリア | 堺市を中心に各地域 |
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